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更新日: 2023.06.13

首都圏における不動産投資がおすすめの理由

不動産投資先として首都圏には、厳しい建築規制があることから供給戸数が少なく、また学生が多いことから賃貸需要、ワンルーム需要が高い、有名企業が多く赴任先として賃貸需要が高いといったおすすめ理由があります。
ここでは、それぞれについて詳しく解説していきます。

有名企業の本社が多く、単身者が多い

東京には電通や博報堂など有名企業の本社が多く、社員数が多い企業が一部のエリアに集中して建てられていることから多くの単身世帯があります。
また、東京以外に本社を持つ企業も東京本店という表記を行い、東京に実質的な本部を設ける企業も多く、人口が集中していることから、単身赴任者に対する賃貸需要も多いエリアとなっています。

単身世帯の割合
平成22年の国勢調査によると、全世帯数に対する単身世帯の割合は全国平均が約32%に対し、東京都は49%と非常に高い数値となっています。

学生が多くワンルームの需要が多い

東京には東京大学や慶應大学、早稲田大学など有名大学の多く人口に対する学生数、大学生の割合が全国でも高いエリアとなっています。多く、

また、地方出身者も東京には多く、将来に渡って一定期間ごとに賃貸を求める学生の流入があることが予想できます。

安心材料が多い

有明やお台場では再開発が進み、マンションの需要も上がってきています。大手町や八重洲・日本橋・銀座などでも再開発が進められていて、土地や賃貸価格の上昇が見込まれています。

また、森記念財団都市戦略研究所が発表した「世界の都市総合力ランキング」によると、東京は総合第3位となっています。居住分野では、ニューヨーク・サンフランシスコや香港といった他の主要都市と比べても東京は賃料が安く、世界中の不動産投資家から注目を集めているようです。

つまり、東京の不動産価値は世界的に見ても高く、急落する可能性が低いです。

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