湘建マガジンとは

湘建マガジンは、不動産のプロである「湘建」、
お金のプロである「現役FP」が協力して
本当に価値のある情報を発信する
不動産・お金に関する情報発信メディアです

年金だけでは
ゆとりある生活が送れない

  • A

    自営業者の夫婦2人で
    40年間国民年金に加入の場合
  • B

    夫(妻)が会社員、妻(夫)が専業主婦(主夫)で、
    平均的収入で40年間厚生年金に加入の場合
ゆとりある生活費 約34.9万円 A 年金支給額 約13万円 不足額 約21.9万円 B 年金支給額 約22.1万円 不足額 約12.8万円 ゆとりある生活費 約34.9万円 A 年金支給額 約13万円 不足額 約21.9万円 B 年金支給額 約22.1万円 不足額 約12.8万円

※財団法人生命保険文化センター:平成28年度生活保障に関する調査より

将来もらえる年金だけでは、
ゆとりある生活が送れなくなっている!

将来もらえる年金だけでは、ゆとりある生活が送れなくなっている! 将来もらえる年金だけでは、ゆとりある生活が送れなくなっている!

現金価値の変化

"実は、給料の「手取り」はずっと下がり続けているという衝撃の事実があります。

グラフを見ていただくと、額面年収700万円の人の2002年から2017年までの「手取り推移」が15年間で減り続けているという事実、またその期間において50万円も減っていることがわかるのではないでしょうか。これが、額面年収500万円の場合でも、35万円の減少となっています。

給料がずっと変わらなかったとしても、「手取り」が減っているということは、「引かれるお金」が増え続けているということになります。2003年以降、制度改正が相次ぎ、所得税も住民税も、厚生年金保険料も健康保険料もすべてアップし続けているため、見事に右肩下がりのグラフとなります。

給料の「手取り」が減り続けている背景は、この15年間、ほぼ毎年「手取り」が減る改正が行われていたからです。

このような現金価値の変化が起きていますので、安心の未来を築くためにも資産運用が求められている時代になっています。

給与額面年収700万円の手取り推移 給与額面年収700万円の手取り推移

また、時代の推移によってモノの値段が上がっていることにお気づきでしょうか。「モノの値段が上がり続ける現象」をインフレといいます。物価が上がると、“景気が良くなり給与が上がる”などのメリットも考えられるのですが、「消費の負担が増える」という事実も併せ持っています。

それがどのようなことかというと、現在購入できている価格で、10年後、20年後も同額で買えるとは限りません。将来は価格が大きく上がっている可能性があります。政府・日銀が政策を掲げていることを考慮すると、「物価上昇」は避けては通れない道かもしれません。

さらに、インフレは「現金の価値」にも影響します。「預貯金をしっかり持っているから大丈夫」と思ってしまうのは危険かもしれないですね。

日本人は貯金好き、と言われています。仕事で稼いだお金を「預貯金」を中心に管理している人が多いのではないでしょうか。

しかし、インフレは「モノの価値が上がる」分、反対に「お金の価値が下がる」ため、預貯金、つまり現金の価値に影響します。モノの値段が上昇し続けると、同じ金額で買えるモノの量が減ってしまいます。それはつまり、「実質的にお金の価値が減る」ということです。

なので、どのように資産運用をするのが良いのか。そのような観点を取り入れしっかりと自分の資産を守っていく必要があります。

現金価値の変化 現金価値の変化

将来に不安を抱えたまま
今を生きるのではなく、対応策を!

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いろいろな方の体験談も交えながら、
さまざまなアイデアをご紹介していきたいと考えています。
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